これまで何度かこのブログでお話してきたようにpost、不動産投資には事前の準備が必要です。そして、最初の基礎的事項が遺言です。 遺言とは 遺言とは、貴方の将来に関する取り決め、貴方が一生懸命働いて稼いだお金をどう使うかを決めるものだと考えて良いでしょう。簡単に言えば、財産をどのように家族に分けるかということですが、残す財産が多いほど、遺産分割は複雑な問題となります。 思い立ったが吉日 自分が死ぬ前に、死んだ後に必要なことを考える時間はたくさんあるはずです。しかし、時には専門家のアドバイスが必要なときもあります。メイヤー・インターナショナル代表取締役リチャード・ケイン氏は、簡単に作った遺言は後でとんでもなく複雑な問題を引き起こすといいます。 遺族に何を残しますか。リストを作る必要はありません。しかし、全てのものに価値があることを認識し、誰に譲るかを考える必要があります。リチャード・ケイン氏は、遺言は明確に、正確に自分の意思を伝えるものでなければならないといいます。死後、遺産分割協議に貴方は出席できませんから。 素人がしっかりとした遺言を作ることは非常に難しいのです。また、国によって遺言や遺産協議に関する法律は異なります。是非弊社の専門スタッフにご相談ください。 投資や資産形成に関するお問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561. リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。