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March 4, 2017

融資仲介サービス「ソーシャルレンディング」

現在の金融情勢では、流動資産や現金を低金利の銀行預金やその他低リスクの金融商品に投資しようと考える投資家がいる一方で、「盗人に追い銭」とばかりに、中高リスクの金融商品に投資してしまう方もいます。 こんなとき、「ソーシャルレンディング」の活用を考えてみてはいかがでしょうか。日本では、投資型クラウドファウンディングと呼ばれることも多いようです。 ソーシャルレンディングは、ネット上でお金を借りたい人と、同じく、ネット上でお金を貸したい人を仲介する金融サービスです。個人と個人がネット上で直接、小口の融資・投資活動を行うことができるのです。 メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケイン代表は、「投資において、多様性というのは非常に重要な鍵となる」と考えています。今日では、個人投資家が選択できる投資商品が非常に多様化していて、各々のニーズに合ったものをチョイスすることができることは、投資家にとって悦ばしいことなんです。ソーシャルレンディングは、多くのマーケットへのアクセスを可能とする素晴らしいツールといえるでしょう。  ソーシャル・レンディングについて クラウドファウンディングという言葉は若干混乱を招きます。現金以外のもの、例えば利益シェア、株式取得などでも投資が可能なKickstarterやIndiegogoとは少し違います。 ソーシャル・レンディングは、原則として、キャッシュの貸し借りとなり、返金時は、金利が発生します。25米ドルから投資することができ、金利は30%まで設定できます。このプラットフォームを使うことにより、多くの投資家から資金を集めることができます。期間は6ヶ月から10年。諸条件をある程度自由に決めることができるのが特徴です。  ソーシャル・レンディングは「安全な投資」なのか? 個人間であったとしても、金銭の貸し借りである以上、貸し倒れのリスクはあります。返済の遅延や債務不履行などのトラブルが生じた場合、プラットフォームを運用する会社が、督促・回収、保険の支払いといった法的措置を行うことになります。そのため、リスク回避のためには、運営会社の審査や格付けをチェックすることが重要となります。 ソーシャル・レンディングについて、詳しく知りたい方は、メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケインまでご連絡ください。
June 9, 2016

通貨分散の重要性 リチャード・ケインより

  投資をしようと思い立ったとき、数種類のファンドに分散して投資しましょうとアドバイスするファイナンシャルアドバイザーが多いのです。これは、投資の分散という考え方で、正しいことです。ある分野における投資が失敗しても、別の分野が成功していれば、投資のリスクは減少します。 しかし、資産の分散という考え方では、まず適正な投資とは何かを考えなければいけません。タイに拠点を置くリチャード・ケインは、適正な投資とはなにか、というアドバイスを行っています。 タイにあるメイヤー・インターナショナルのリチャード・ケインは、アジアにお住まいの投資家を中心として、投資の知識を広めています。タイのリチャード・ケインが行う最も有益なアドバイスとして、ひとつの株に多額の投資をするより、バラエティに富んだ株を買いましょうというものがあります。 タイのメイヤー・インターナショナルのリチャード・ケインは、分野をわけて投資することは、ポートフォリオの面のみならず、リスク分散の視点からも役立つと言います。 タイのリチャード・ケインは、分散の仕方として、次を指摘します。 株式  ポートフォリオの成長に役立つ 債権  収入に役立つ 不動産 インフレヘッジ、収入に役立つ 国際投資 ポートフォリオの多様化、為替分散に役立つ 現金  安定といざというときの保障のため これらの違いがおわかりになったら、メイヤー・インターナショナル(タイ)のリチャード・ケインにご相談ください。最初にすべきことは、短期の投資を行うことです。次に、投資のポートフォリオを組みましょう。リチャード・ケインは、メイヤーインターナショナルのコンサルタントと共に、投資家の皆様をお待ちしています。 メイヤー・インターナショナル(タイ・バンコク)は、ファイナンシャルコンサルティング会社です。専門家の知識と分析により、投資家の皆様に優れたポートフォリオをご提案いたします。 現在投資している株式のポートフォリオを組みなおしたいと思っている方は是非、リチャード・ケインにご相談ください。   お問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 […]
June 9, 2016

ボラティリティ対策

ここ最近、マーケットは安定しています。しかし、嵐の前の静けさという言葉を思い出すと、とても不安になるものです。2014年後半、株式市場は若干下がりました。これが、多くの投資家をナーバスにさせたのです。 近年の原油価格の崩落は、多くの投資家に、投資とは何かを再考させるものとなりました。多くの投資家が、経済の力強い成長がインフレを引き起こすのではないかと懸念していましたが、実際はデフレが生じています。 市場はとても脆弱なものです。それゆえに、投資する企業を研究し、自分の目でしっかり評価することが重要です。もはや、投資家が単純に市場のトレンドに乗ればいいという時代は終わりました。 このため、多くの投資家は、以前より専門家の意見に依存するようになっています。メイヤー・インターナショナルの代表を務めるリチャード・ケインはまさにその専門家といえるでしょう。リチャード・メイヤー・ケインは、長年にわたり投資の世界に携わり、豊富な知識を得てきました。特に、企業研究について熱心で、多くの企業の評価をしてきました。 メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケインは、投資家の皆様がどの株式に投資すべきか、適正な価格はいくらなのかについてアドバイスいたします。リチャード・ケインの豊富で確実な知識により、投資家の皆様に適切なアドバイスをすることが可能です。また、お客様に合ったポートフォリオの作成もいたします。 今日のマーケットを見ていると、適正価格以下で株式を買える機会はなかなかありません。しかし、メイヤー・インターナショナルのスタッフ及びリチャード・ケインは、そのチャンスを見極め、お客様にご提案いたします。適切なタイミングとポートフォリオが、投資家の皆様に確実な収入をもたらすことでしょう。 株式に投資する際に重要なことは、その企業の成長可能性を見極めることです。一般的に、投資家の皆様は、会社の業績報告書をごらんになります。しかしこれはあまり役に立ちません。そうではなく、その会社が行っている業務のフィールドの成長可能性を見るべきなのです。 メイヤーインターナショナルのリチャード・ケインは、投資家のポートフォリオにぴったりの株式を選ぶお手伝いをいたします。長年の経験から、リチャード・ケインは優良な株式を見極めるための豊富な知識を持っています。 株式の評価についてもっと桑悪しくお知りになりたい方は、もう一度ご自身の投資ポートフォリオを見直しましょう。そして、メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケインにご相談ください。 お問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。
June 9, 2016

中規模企業の株式

中規模企業の株式の良いところは、大規模企業の株式より高いパフォーマンスが期待でき、また、小規模企業よりも早く結果が期待できることでしょう。しかし、適切な株式を選びためには、しっかりとした市場研究と分析が必要です。 どの株式を選ぼうか迷っている方は、是非タイのリチャード・ケインにご相談ください。メイヤー・インターナショナル(タイ)のリチャード・ケイン代表は、長年にわたる企業分析と市場分析の経験から、お客様に適切なポートフォリオをご提案いたします。 ポートフォリオを組む際に重要なことは、パフォーマンスのみに注目しないということです。考えるべきことは他にたくさんあります。 例えば、中規模企業の株は、多くの場合小規模企業の株式であるということです。つまり、大規模企業に成長するまでの過渡期にあるということです。中規模企業は、大規模企業に成長するための投資を得るために株式を発行しているのです。中規模企業は、小規模企業に比べ、大規模企業に成長する大きなチャンスを秘めています。 タイに拠点を置くメイヤー・インターナショナルのリチャード・ケインは、大きな可能性を秘めた中規模企業の株式について日々研究と分析を行っています。 成熟期に達していない株式は、大きな利益を期待できる可能性を秘めています。大規模企業の株式は、一般的に成熟期に達しており、安定はしているものの、大きなリターンは期待できないことが多いです。利益を求めるのであれば、中規模企業の株式をポートフォリオに入れることが好ましいといえます。 リチャード・ケインがお手伝いできることは非常に多くあります。どの銘柄にするか、そしてその企業の成長性はどのように見込まれているのか。財政健全性も非常に重要なことです。 メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケインは、様々な要因を分析し、お客様のニーズに合ったポートフォリオをご提案いたします。お客様に必ずご満足いただけることでしょう。 お問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。
June 9, 2016

需要が上がると減産する貴金属の謎

貴金属の価格変動がなぜ起こるかという問題は、なかなか理解しづらいものです。タイのリチャード・ケインによると、この問題は基礎的な理解が重要ということです。 タイに拠点を置くメイヤー・インターナショナルのリチャード・ケインは、貴金属価格の変動の理由を、コンサルタントとともに分析してきました。物事の変化の理由を知れば、将来に備えることができる、というのが、リチャード・ケインの口癖です。 始めに、USトレジャリーがどのように貴金属を売っているのか、に注目しましょう。貴金属は、3ヶ月、6ヶ月の先物として取引され、毎週オークションにかけられます。オークションは合衆国政府により厳しく監督されています。 貴金属の先物価格を決定する際、オークションでは、需要と供給のバランスが考慮されます。利率は貴金属価格の決定に影響します。金融市場にリスクを感じた投資家は、貴金属市場に投資先を移行しようと考えるかもしれません。そのため、貴金属市場は金融市場の動きと無関係ではないのです。 リチャード・ケインは、供給面にも着目すべきといいます。政府の決定により、供給が限定される可能性があります。 世界の経済状況にも目を向ける必要があります。ビジネス成長が著しいときは、貴金属の価格も高くなり、不況の際は、価格が低くなる傾向があります。この点がまさに、リチャード・ケインが詳しくご説明したいポイントです。 合衆国の金融政策は、貴金属価格に影響を与えます。これは、短期のみならず、長期的な価格にも影響するのです。 最後に、インフレも影響を与える要因のひとつです。リチャード・ケイン(タイ)は、貴金属市場に投資をする際には、インフレの要因も分析することが重要であると考えています。 リチャード・ケイン(タイ在住)の豊富な経験により、お客様に最適な投資ポートフォリオをご提案いたします。 お問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。
May 26, 2016

Seven Hills magazine 2007 資産分散の重要性

メイヤーインターナショナル代表取締役のリチャード・ケインです。世界を舞台に活躍する資産家に特化したマネーカルチャーやライフスタイルを紹介する、Seven Hills magazine 2007 に弊社が紹介されました。リチャード・ケイン自ら、資産分散の重要性を紹介しています。全ての資産を同じ市場に放り込むことは賢明ではありません。ある市場があがれば、ある市場が下がる。当然のことです。分散することによって、ポートフォリオは安定し、リスクヘッジにもなります。 リチャード・ケインが代表を務めるメイヤーインターナショナルには、この違いについて熟知し、お客様が適切なポートフォリオを組むためにコンサルティングを行う会社です。15年以上のキャリアを持つコンサルタントがお待ちしています。   お問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。
May 26, 2016

日本の株式市場の動向

メイヤーインターナショナル代表取締役のリチャード・ケインです。ここ数年、日本の株式市場は好調です。この機を捉え、日本の方にもっと株式市場についての理解を深めていただきたいと思います。リチャード・ケインによると、市場の動向を注意深く見ていれば、なぜ株が上がるのか、なぜ下がるのか、その理由がよくわかるようになります。 メイヤー・インターナショナルでは、専属のコンサルタントが毎日市場の動きを見て分析し、お客様に最適なポートフォリオをご提案しています。このコンサルが好評です。 日本株に投資されているなら、株の動向をきちんと教えてくれる専属のファイナンシャルアドバイザーがいたほうがいいですよね。 数十年のスパンでみると、日本株は低迷していました。しかし、2012年はじめから、急速に回復してきました。メイヤーインターナショナルの代表取締役リチャード・ケインは、ここにこそ、学ぶべき点が多くあると指摘します。 リチャード・ケインは、日本の株式市場には学ぶべき点がたくさんあると述べ、それを学ぶことは、今後の資産運用に非常に役立つといいます。 市場は日々変化しています。ご相談はいつでもメイヤーインターナショナルのリチャード・ケインまでどうぞ。専門家として、投資家の皆様のお力になることを約束いたします。。   お問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。
May 17, 2016

生命保険

どの保険もそうですが、健康保険も契約の一種です。保険の掛金を払い、保険の支払が必要になれば、保険会社が支払うという契約をします。簡単に見えますね。しかし、健康保険は実に多岐にわたる選択肢やオプションがあるとメイヤー・インターナショナル代表取締役リチャード・ケイン氏は言います。 健康保険に支払うもの 以下を見てください。健康保険のコストです。オプションを選ぶのは自由ですが、それだけ保険料もかさみますので注意が必要です。 保険料:毎月、年払いなどがありますが、保険を受けるために支払う金額のことです。 自己負担額:これが定められている場合、規定金額を支払う必要があります。例えば医者の訪問治療の際に、一部を負担しなければいけません。 控除:保険料を抑えるために有効です。 リチャード・ケインいわく、毎月いくら払えるかだけでなく、医者にかかったとき、いくら補填してもらいたいかを考えることが重要です。健康であれば、無駄に高い保険料を支払う必要はありません。 健康保険でできること、できないこと 上限額:上限額が決まっている場合、これ以上の保険金を請求することはできません。 適用除外:治療内容によっては、保険金が支払われないことがあります。 不適合者:健康状態によって、加入できないことがあります。 事前認可:特定の治療内容について、予め申請を行う必要があります。 リチャード・ケインは、保険会社はなるべく保険金の支払いを抑えたいと考えるので、ご自身の保険内容をしっかりと把握しておかないと、本来受け取れる額より少ない保険金しか受け取れないことがある、と説明します。一度保険の見直しをしてみませんか。   お問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。 […]
May 17, 2016

老後のことを考えるのに遅すぎるということはありません

時々、今の生活が将来のための貯金の障害となっていると思うことがあります。教育、家族、想定外の支出。その全てが、老後のために貯金しようとする貴方の敵に見えるかもしれません。メイヤー・インターナショナル代表取締役リチャード・ケイン氏は、これは貴方だけの問題ではないと言います。ただ、老後のために貯金し計画しようと考えることに遅すぎることはありません。それに、一生懸命働いてきた貴方には、幸せな老後が約束されているのです。 ファイナンシャルプラニングの秘訣 退職金の活用:退職金が支給される会社であれば、最大限活用しましょう。退職金の掛金が給料天引きというのは非常に楽です。貴方はきっと、自分がもらえる退職金の金額を見て驚くでしょう。雇用主は、掛金と同額もしくはそれ以上の金額を支給してくれるかもしれません。職の安定を求めて転職を考えているのなら、まずは退職金制度を調べてからのほうがいいかもしれません。 緊急時の貯金:万一のトラブルに備えて、ある程度貯金をしておくことが必要です。緊急時は、お金の心配をせず、問題解決に集中することが重要です。具体的な金額はありません。しかし一般的に月収の6ヶ月分の貯金があれば理想的といわれています。 借金の清算:時には、少し借金してでも買う価値のあるものがあります。しかし、借金はなるべく早く返すべきです。借金には利子がつきます。もしどうしてもお金を借りなければいけないときは、言うまでもなく利子が低いものを選びましょう。 家計計画:有事のために貯金をすることに反対する家族はいないでしょう。全てのトラブルに備えることはできませんが、何かしらできることはあるはずです。健康にも日々の暮らしにも十分な保険を備え、お子さんがいらっしゃる家庭は、もちろん教育資金の計画も立てましょう。 老後の計画:貴方は今何歳ですか。老後はどのように過ごしたいですか。ハイリスクな投資、保守的な投資、どちらを選びますか。何かしらの考えは持っているはずです。また、老後のための貯蓄をすることを応援する何らかの税制優遇措置もあります。 ご関心がある方は是非リチャード・ケインまでお問合せください。以下の質問について予め考えておいてください。 ・老後にいくら必要か。 ・老後はどこで暮らしたいですか。 ・リタイア前、リタイア後の税制。 ・老後も働きたい場合はどうしますか。   お問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。  
May 12, 2016

遺言

これまで何度かこのブログでお話してきたようにpost、不動産投資には事前の準備が必要です。そして、最初の基礎的事項が遺言です。 遺言とは 遺言とは、貴方の将来に関する取り決め、貴方が一生懸命働いて稼いだお金をどう使うかを決めるものだと考えて良いでしょう。簡単に言えば、財産をどのように家族に分けるかということですが、残す財産が多いほど、遺産分割は複雑な問題となります。 思い立ったが吉日 自分が死ぬ前に、死んだ後に必要なことを考える時間はたくさんあるはずです。しかし、時には専門家のアドバイスが必要なときもあります。メイヤー・インターナショナル代表取締役リチャード・ケイン氏は、簡単に作った遺言は後でとんでもなく複雑な問題を引き起こすといいます。 遺族に何を残しますか。リストを作る必要はありません。しかし、全てのものに価値があることを認識し、誰に譲るかを考える必要があります。リチャード・ケイン氏は、遺言は明確に、正確に自分の意思を伝えるものでなければならないといいます。死後、遺産分割協議に貴方は出席できませんから。 素人がしっかりとした遺言を作ることは非常に難しいのです。また、国によって遺言や遺産協議に関する法律は異なります。是非弊社の専門スタッフにご相談ください。   投資や資産形成に関するお問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.   リチャード・メイヤー・ケイン カナダ・モントリオール州ケベック生まれ。 ロンドンに上場するアジア・ウェルス・グループの代表取締役。東京で、メイヤーグループの代表を15年務めた後、現在アキコ夫人と二児とともにバンコク在住。 リチャード・ケインは、アジアにおける資産マネジメントについて、19年以上の実績を持つ。日本人に対しても、国際税務、資産管理に関するコンサルティングを行う。  
May 12, 2016

信託とは

不動産投資計画の次は、信託について考えてみましょう。 あるケースでは、信託は遺言ではできないことが可能になることがあります。信託は遺言同様に、遺族の財産を守るものですが、かといって、信託は遺言に完全に代わるものではないので注意が必要です。 メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケイン氏は、自分の財産がいずれ分割される際に、どういった手段があるのかをしっかり調べておくことが重要だと話します。 信託とはなにか 遺言は、財産全体をどう分割すべきかについて指示をするものです。一方で、信託とは、特定の財産管理を指示するものです。例えば、信託では、生命保険の保険金や、子供に遺したある特定の財産を管理することができます。 信託は、条件を付けて管財人を定めます。管財人は、一定の目的に従って第三者に財産の管理または処分を行わせるものです。例えば、未成年が成人したときに財産を受け取れる、のように、時期を決めて財産分与することが可能です。 リチャード・ケイン氏は、個人及び法人いずれも管財人になることが可能なので、財産分与がどれほど形式ばったものか、または複雑なものかにより管財人を選ぶことが重要と言います。 信託の種類 幸か不幸か、信託にもたくさんの種類があります。 生きている間に行う信託、これであれば、生きている間に信託の内容を変更することも可能です。変更するのに受益者の署名が必要な信託もあります。遺言によって信託を行うことも可能です。リチャード・ケイン氏によると、遺言と信託を両方行うのは一般的ではないとのことです。また、死ぬ前に、財産に関する税制や法律を調べ、対策しておくことが重要です。 面倒ですか? 信託を行う主な理由は、節税や遺言執行のためです。問題は、財産の種類によって適用される法律が異なり、法律の専門家でないとわかりづらいということです。 弊社では、そのような専門家が、あなたの財産を守るためにコンサルティングいたします。   投資や資産形成に関するお問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.  
April 27, 2016

「生命保険の活用法」

ほとんどの人は、生命保険についてきちんと理解していると思っています。しかし、生命保険には、みなさんが思っているより多くの使い道があります。 生命保険の基本は、保険料を支払い、有事の際に保険金が家族に支払われるということですね。みなさんはその保険金は何のためのものか、そして家族に対し、異なった使い方があることをご存知ですか? メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケイン氏は、「生命保険は、十分なお金や財産を持っていない人にとっては、生活費に直結するものだが、財産を持てば持つほど、興味深いものだ」と言います。保険金は何に求められており、何に使うのか、これこそが、保険金の使い方に関する最も一般的な考え方です。   保険金の使い方:相続税の支払い   ご家族の中に、多大な資産をお持ちの方がいらっしゃる場合、その方がなくなったとき、相続税が遺族にとって大きな負担となり得ます。多くの場合、相続税は、財産を人から人へ譲渡するときに課され、時として多額です。ですから、富裕層は、相続税をカバーできるほどの高額の生命保険をかけることが多く、こうすることにより、被相続人は相続税の負担を逃れるために資産を売却しなくて済みます。 リチャード・ケイン氏はひとつの例を提示し、お話してくれました。 2千万ドルのアパートを息子に残し、父親が他界しました。そのアパートは何世代にもわたって、その家族が住んでいて、一族の大切な遺産だったので、父親は息子に、決してそのアパートを売らないよう言いつけました。 息子が支払わなければならない相続税は、300万ドル。息子がそのような大金を持っているとは通常は考えられません。息子は、父親の望みを叶えられず、アパートを売るしかないのでしょうか。 生命保険に詳しい人(または、メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケイン氏のような生命保険に関するコンサルタント)は、そのアパートを遺族に残すために、生命保険を使うでしょう。 投資や資産形成に関するお問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.
April 27, 2016

結婚制度と財産

多くの文化において、結婚は、複雑な伝統、儀式、信条、タブーなどと関係し、非常に尊重されています。 しかし、どんな関係にあったとしても、結局のところ、結婚とは契約です。片方が片方の親族に対し、忠誠であれ安全であれ、ある形を以って、互いに貢献し、ある便益を受益する(減税や免税など)ということを意味します。しかし、この契約は一生続くわけではありません。 メイヤー・インターナショナル代表取締役リチャード・ケイン氏は、結婚における経済や財政問題が、夫婦間の幸せの妨げになってはいけないと話します。 結婚とは? 結婚はユニオン(結合)である、とよくいわれますが、このユニオンとは一体何なのでしょうか。 それは、各国の結婚に関する法律によって異なってきます。 長年にわたり、今日においても、多くの国において、結婚制度は、妻を夫の保護下においてきました。これにより、女性の権利や財産は、夫の財産にひっくるめられてしまうか取られています。女性が、結婚の前でも後でも、過去に所有していたもの、稼いだものは全て、夫の所有物となってしまうのです。妻は基本的に全ての権利を失います。時に、離婚や別居後においても、これは続きます。 一部の国では夫婦別財産制度を設けています。結婚前、結婚中、結婚後のいずれの段階であっても、夫婦はお互いの財産をお互いの名義において所有します。共有財産とする際は、複雑な例外規定、ルール、法令が適用されます。 地域財産というものがあります。通常、これは結婚後の共有財産を意味します。例外として、結婚前から共有することもあります。夫婦別財産制において、これは簡単には切り離せない制度となっています。 結婚における利益と損失とは何でしょうか。日々の役割、財政、子育て? 結婚がダメになったらどうしようなどと不安に思う必要はありません。結婚中に考えなければならないことは山ほどあるのです。お互いが平等のユニオンだと考え、法律関係だと思わず、例え一生を分かち合うことに不安を感じることがあっても、率直に話し合うことが重要です。 若い夫婦は、将来直面するであろう財政的な問題を知りません。老夫婦は、前妻、前夫、子供、財産など、物事が複雑化していきます。リチャード・ケイン氏はこうアドバイスします。なるべく早く家計について話し合いましょう。そうすれば、オープンでしっかりとした基礎プランが生まれ、二人の関係も強くなるでしょう。 投資や資産形成に関するお問い合わせはこちらまで。 メイヤー・インターナショナル 代表取締役 リチャード・ケイン (+66) 02 611 2561.