現在の金融情勢では、流動資産や現金を低金利の銀行預金やその他低リスクの金融商品に投資しようと考える投資家がいる一方で、「盗人に追い銭」とばかりに、中高リスクの金融商品に投資してしまう方もいます。
こんなとき、「ソーシャルレンディング」の活用を考えてみてはいかがでしょうか。日本では、投資型クラウドファウンディングと呼ばれることも多いようです。
ソーシャルレンディングは、ネット上でお金を借りたい人と、同じく、ネット上でお金を貸したい人を仲介する金融サービスです。個人と個人がネット上で直接、小口の融資・投資活動を行うことができるのです。
メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケイン代表は、「投資において、多様性というのは非常に重要な鍵となる」と考えています。今日では、個人投資家が選択できる投資商品が非常に多様化していて、各々のニーズに合ったものをチョイスすることができることは、投資家にとって悦ばしいことなんです。ソーシャルレンディングは、多くのマーケットへのアクセスを可能とする素晴らしいツールといえるでしょう。
ソーシャル・レンディングについて
クラウドファウンディングという言葉は若干混乱を招きます。現金以外のもの、例えば利益シェア、株式取得などでも投資が可能なKickstarterやIndiegogoとは少し違います。
ソーシャル・レンディングは、原則として、キャッシュの貸し借りとなり、返金時は、金利が発生します。25米ドルから投資することができ、金利は30%まで設定できます。このプラットフォームを使うことにより、多くの投資家から資金を集めることができます。期間は6ヶ月から10年。諸条件をある程度自由に決めることができるのが特徴です。
ソーシャル・レンディングは「安全な投資」なのか?
個人間であったとしても、金銭の貸し借りである以上、貸し倒れのリスクはあります。返済の遅延や債務不履行などのトラブルが生じた場合、プラットフォームを運用する会社が、督促・回収、保険の支払いといった法的措置を行うことになります。そのため、リスク回避のためには、運営会社の審査や格付けをチェックすることが重要となります。
ソーシャル・レンディングについて、詳しく知りたい方は、メイヤー・インターナショナルのリチャード・ケインまでご連絡ください。